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最近は、僕は農作業はあまりしていませんが
春の野菜を作るための用意をしています
家の前に苗を育てる為のビニールハウスを建てたり
野菜作りが始まると、家をなかなか出れなくなるので
色んなイベントや勉強会に顔を出したり
人に会ったりと、暇そうで全然暇ではないという状況です
本日も“オリザネット”の方々が来てくれて
田んぼの生き物調査や、田んぼ周辺の生き物が住みやすいようにと作業をしてくれました。
驚いた事に結構、この寒い冬の田んぼの水の中にも生物はいるんですね
マツモムシ、ゲンゴロウ、コオイムシ、ヤゴ、などなど
一番嬉しかったのは、ドジョウが着実に増えてる事です!
子供ドジョウがいっぱいいました
早く、大きくなれよ!
いつかは、ドジョウのから揚げが食べれる日が、、、、
田んぼで、稲とドジョウを一緒に育てて食べるということは一石二鳥ですよ
さすが有機農業!
この、ドジョウ、タニシ、オタマジャクシも田んぼの抑草に部分的に協力してくれてます。

旧暦のお正月、今年は1月の26日を越したあたりから徐々に風の冷たさがやわらぎ、お布団の中で伸びをするくらい体におだやかな気候になってきたかと思いきや、昨日からは風が強く、お日さまの下は暖かなものの風に体温を奪われるようで、また厚手の婆シャツ、毛糸の帽子、毛糸のマフラーが活躍し始めてしまいました。
今は何をやっているかというと、ハウスつくりです。私たちが住んでいる家の前には、里美村を出たものの田んぼをやりに街から帰ってくる時用に家があったのですが、おじさんが身体を壊してもう田んぼはやらないとのことで、家も壊してしまいました。私たちはといえば畑は分散していて道具も分散している状態。地主さんが「どうだい?」ということで、お借りすることになりました。その場所に野菜の苗を育てる育苗ハウスを作ります。その中で落ち葉を発酵させて暖をとる「踏み込み温床」というものを作り、その上で、今の時期からキャベツやレタスの苗、次にトマトやナス、ピーマンの苗などを作っていきます。落ち葉をうまく発酵させると30℃から40℃の熱を2週間くらいは平均して提供してくれるので、苗床の土は25度くらいを保つことが出来ます。うまくできているものですね。夜は毛布をかぶし、朝温かくなってきたら毛布をはずします。温度が高すぎたら扉や横のビニルを開けて風を通します。土が乾いてきたら水をやります。苗のうちは子供のように手間がかかって、始めたら外出するにもちょっと心配です。
とはいうものの、1月2月は農家にとって比較的時間が取れる時期でもあります。以前福島県で行われ参加した「農村都市交流指導者育成講座」を企画したあぶくまエヌエスネットの卒業生が、自分でたてたログハウスにて、紙すき、蕎麦うち、そして交流会、というのを企画してくれました。役場で定年まで働いた方で、野鳥や自然、セルフビルドなど、多彩な趣味をきちんとものにされています。紙すきもその村の85歳の紙すき職人の方から指導を受け、材料のこうぞやとろろあおいを栽培し、薪で蒸したり煮たり、20日以上かけて紙を作ります。作った紙は「破いてみて」と渡されましたら、力を入れないとなかなか破れません。ログハウスもとても素敵でした。私たちは交流会からの参加だったのですが、懐かしい顔ぶれがいて、どうでもいい笑い話から、さりげない生活(精神面?)へのアドバイス、とても楽しく心強く感じました。
また、卵のお客様で料理屋さんをやっている方がその方のお友達を呼んで「異業種交流会」というか、単なる飲み会を開催してくれました。1品持ち寄りです。珈琲屋さん、天然酵母のパン屋さん、豆腐屋さん、蕎麦屋さん、さかなやさん、石屋さん、紙すき職人さんなどなど、みな作り手の方たちばかり。とても刺激になっておもしろかったです。
さて、今年は初心に帰って、私(郷子)の方は、近所の有機農家の先輩の元で野菜作りの研修をさせていただくことにしました。農法は異なるものの、基本を今一度きちんと学びたいという思いからです。でも、この2年間で違和感も感じています。それはまたおいおい書くとして、体力も無理しない限り復帰して来ていますが、自分の体力もわかってきたので、自分のペースで一つ一つきちんとをモットーに、そして人との交流を大事にやっていきたいと思います。

1月31日に、私たちの住んでいる旧里美村で“茨城有機農業研究会”の集まりがありました。
毎年一回行われており、いつもは茨城県の石岡市でやっているのですが、今年は、こちらでやることになりました。約70人くらい集まりました。結構、茨城は有機農業をやっている人が多いんです。
午前中が仲間3件の畑紹介、皆で畑を見てまわりました。それからは、種苗交換会、皆で自分で種を取った固定種を皆で持ち寄り交換します。現在販売している種のほとんどはF1といいかけ合わせの種です。もっと詳しく言うと、
「F1とは、一代雑種を意味する交配種のことである。これは人為的に開発されたものしても親とは違う性質になるなど、品種として一定しない。こうしたF1種子は、ハイブリッド種とも呼ばれ、「交配」、「F1」などと表示され売られている。
一方、在来品種とか伝統品種と呼ばれる種子は、長い年月をかけ環境に適応しながら、種として生き延びてきた。それらは、親から子へ品種として一定の特徴が受け渡され安定している。そこでこうした昔ながらの種子を、固定種と呼ぶこともある。
植物の生命は、芽→花→実→種→の繰り返しによって循環する。もしもこの循環が途絶えれば、その種は絶滅する。F1種は一代限りである。つまり、子孫が続かない循環しない種子なのである。」
http://ww4.enjoy.ne.jp/~macroway/currt/F1.htmlより


という事なんです。ですんで、皆で固定種を持ち寄り、種子を残しましょうという事で皆でやっています。なかなか、面白いし、野菜の幅も広がります。
夜は懇親会で仲間たちと飲み会です。
仲間がいっぱいいると、面白いし、いろいろな考えも聞けて、また、勇気付けられます。
しかし、有機農業がだけではなく、慣行農業もやっている人も年々少なくなっていっています
農業自体を若者がやっていけるような魅力あるものにしないと、いくら食糧自給率が減っているといっても、だめなんで、輸入品に頼らないで、食糧くらいは国産品でまかなえるようにしたいものですね。輸入が止まったらどうなるかと心配です。
 
 
 
 
 

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プロフィール

まったり~村の村民たち

Author:まったり~村の村民たち
茨城県常陸太田市(旧:里美村)で百姓してます。農薬、化学肥料、除草剤を使わず多品目の安心して皮ごと食べられるおいしい野菜、安全な飼料にこだわった“コッコちゃんの玉子”を育てています。農園内でグルグル循環できる様にしています。

<まったり~村の小さな農園>    
〒311-0503 
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