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先日、最近知り合って、私と同じように、昔の暮らし、手仕事、食事等を記録または、ワークショップな様な事をし、現代に活かしながら残したいなと考えている方が、隣村で“うつぼ”作りを教えてもらうと言う事なので、一緒に教えてもらいに行きました。

このおじいちゃん、もとは国鉄マンで、隣の家のおじいさんがカゴ屋で見てて覚えたと言う
すごい方、もちろん自分で試行錯誤しながら、何回も作って体で覚えたようです。
“うつぼ”と言うのは、うなぎや雑魚を押さえる竹で作った罠です。

まずは竹を裂かなくてはいけないのですが、これを均等に裂くのが難しい!
厚みや幅が均等に出来ない、、、、
竹裂き3年とか言われてたような
割った竹をすだれを編むように編み、それを丸くします
ロープは水に強いシュロ縄がいいそうです

それで竹箍で押さえて作っていきます
この箍も胴体に使う奴と、口につける奴は、編み方が違います
口に使う奴は、何度聞いても覚えられない
これは実践あるのみ

やっぱ身近な物でこれだけのものが出来るのはすごいし
循環ですよ

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14日、日本民家再生リサイクル協会主宰の“八郷茅葺民家めぐりに”参加してきました。
旧八郷村は70~80くらい茅葺の建物があるそうです。すごいです。
雨の日にも関わらず大勢の参加者が来ていました。
今回は3件のお宅拝見させていただきました。
一軒目は茅葺を部分的に葺き替えていました。
ここは、筑波流茅手が特殊な葺き方をしています。
特に軒がすごい、新しい茅と古い茅を何層に重ねて葺いてあり
ミルフィーユの様になっています。一番下は稲藁で年月がたち、絵の具で塗った様に白くなっていました。
“まったり~村”で借りている古民家も茅葺なんですが、トタンがかぶせてあるので
茅葺に戻せる日は来るのか?
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本日、隣町の珈琲香坊さんで玉子販売でした。
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いつもは本を読みながら、山羊のへーゼルをかまいながら卵の販売をしているのですが
今日は、ムシロ編みに挑戦しながら、販売です。
ムシロ編み機と藁を積んで、香坊さんに向かい
着いたら、まず、“藁すぐり”藁の束の穂の部分を持ち束の中に指を入れ
藁の葉っぱや、屑を取り、芯の良い茎を残します。
それから、錘に紐を縛り、編み機にセットし
藁を乗せ編んでいきます。
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実は、私も初めてやるんですが、これが、始めるとなかなか面白いんですよ。
香坊さんに来たお客さんも、“何を作ってるんですか?”とか、“昔、うちのおじいちゃんが、お茶の霜よけに作ってましたよ”とか、“家が畳屋さんだったんで、昔はやったよ”
とかとか、色々な反応でした。
今日も、おかげさまで玉子は完売したのですが
ムシロ織りにはまって、玉子が売りが終わってもやり続けてしまいました。
2時間で60cmくらいです。慣れればもっと早く出来るんでしょうね。
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しかし、昔の人は良くやりましたよね。
近所の、私たちのおばあちゃん先生によると
新しく編んだムシロは一回干して、手でごしごしこすると、表面が綺麗になるそうです
また、昔は業者が買いに来たそうです。
また、私が使ってる筵編み機では、コモ(炭を入れる物)や俵(米を入れる物)を編んだとか、今度、先生に手ほどきを受けないと!

先日、いつもお世話になっている近所のTさんに背負子の使い方を教わりました!
背負子を使って物を担いだのは初めての経験
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まずは、落ち葉の担ぎ方
昔はビクと言う藁で編んだ袋に落ち葉を詰めてたのですが
今は、それは無く、ホームセンターで買った落ち葉ネットで代用です
乗せ方もコツがあり、袋を2段重ねるのですが重い方を上に乗せます
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こんな感じです
これを昔は小一時間かけて歩いて家まで持ってったんですからすごいですよ
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薪の背負い方も教えてもらいました。




踏み込み温床に蒔いた種が
芽を出してきました!
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外は寒いですが、ハウスの中は暖かく
温床はより暖かいというか熱いです
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家のかみさんが、“かわゆい、かわゆい”と言いながら、大事に育てています。
また、畑が始まります!

3月になりました!暖かい日が続いたと思いきや、雪や雨の日が続き、土も空気も徐々に水分を含みながら青草などの匂いを漂わせ始めています。先月末に、主人が以前「WWOOF(Willing Workers on Organic Farms=金銭のやり取り無く有機農園で楽しんで働く人々)」というシステムを利用してお手伝いに行っていた栃木県の「いなか村」というキャンプ場からいらなくなったハウスを頂いてきて、その組み立てを新しく借りた家の前の土地でやっていたのですが、ようやく完成し、その中で「踏み込み温床」を作りました。踏み込み温床とは落ち葉に糠、鶏糞などをいれて発酵させ、発酵の際に出る熱を利用して苗を育てるというものです。雨で十分湿った落ち葉だったため、十分な熱が出ています。25日に作ったのですが、1週間たった今も50度くらいの熱が出ているので、外気が零下になっても苗の土は20度くらいを維持する事が出来ます。26日に今年初めての種まきをしました。キャベツ、ブロッコリ、カリフラワ、レタスなど。
夜が一番心配です。天気予報で零下になるときは、ビニルや毛布などを掛けて保温するのですが、あまりきっちり掛けすぎると逆に温度が上がりすぎて苗をダメにしてしまいます。種を蒔いて2日目に、毛布を2枚かけたら明け方3時頃苗の土が30度くらいになっていて、あわててはずしました。それ以降心配で、夜なども布団から抜け出して何回か見に行ってしまいます。まだ発芽する前だったので、種がだめになってしまったのではないか、もう一度蒔き直さなくちゃダメだろうか、など、悶々と日々を送っていたところ、ようやく4日目の朝に小さい双葉の芽を出しました。4日目はちょうど天気も晴れだったので、お日様の光を十分に浴びて、徐々に緑色になっていき、5日目の今日には背のたけ1cmほどで双葉をふんわりとひらきはじめてきています。春一番の種まきは実は2回目ですが、やはりどきどきハラハラします。水をかけるのも、冷たくてちじこまっちゃわないか、晴れてくると熱すぎるんじゃないかなど。考えて見れば1つの30cm×40cmくらいの箱に、100近くの命が芽生えていて、それが何箱もあって、それが畑に植えられて直径20cmくらいのキャベツやレタスになるのかと思うとなんとも不思議です。あまり今から気合を入れすぎるとまた昨年のように5月くらいにぶっ倒れてしまいかねないので、手が必要なときにすっと差し伸べられる程度の心持でやっていきたいと思います。
       


 
 
 
 
 

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まったり~村の村民たち

Author:まったり~村の村民たち
茨城県常陸太田市(旧:里美村)で百姓してます。農薬、化学肥料、除草剤を使わず多品目の安心して皮ごと食べられるおいしい野菜、安全な飼料にこだわった“コッコちゃんの玉子”を育てています。農園内でグルグル循環できる様にしています。

<まったり~村の小さな農園>    
〒311-0503 
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電話&ファクス 0294-82-3003
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