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まったり~村通信No.164                    2009年7月28日
 
今年は夏の天気がぱっとしませんね。むしむしした暑さが続いています。雨が多いため追肥したナスやトマトが育ってくれるのはいいのですが、草も多いです。まあ、草も有機物として畑の栄養になってくれるので、自然からの贈り物ではありますが、刈って寝かせてあげないことには風通しを悪くしてしまうので、草刈が毎日の作業になっています。しかしながら思いっきり刈ってしまうと今度は風当たりが強くて被害を受ける作物も。ほどほどいい加減が良いようですね。
今年の夏は、これまで以上にたくさんの人が訪れてきています。
まずWWOOF(WillingWorkersOnOrganicFarm)といって金銭のやり取りなしに労働と宿泊・食事を交換するシステムを使って農作業の手伝いをしてくれるWWOOFerさんたちが7月だけで3人来てくれました。だいたい5日から1週間くらい滞在してくれます。
27日から30日までは、地元の有機農家の先輩が講師をしている大学の生徒さん達が授業の一環で農作業体験に来ています。2泊泊まって一緒に農作業をしたのですが、明るく元気な子達で、われらも若返りました(!?)。しかしながら、今の若い子(と言う言葉をつかうと年を感じますが・・・;)はだいぶ体力が衰えているような気がします。大丈夫かなあと心配になりました。逆に小さいころからガールスカウトなどに参加している子は、とても元気!仕事もだいぶはかどりました。また、来月3日、4日には都会の小学生が里美地区の農家にファームステイをする事業があって、その受け入れ先を頼まれ、4人の男の子を受け入れます。先日は女の子でとってもかわいかったのですが、今回はどうなることでしょうか!!5日には埼玉県の田んぼの学校をやっている環境NPOがうちの田んぼの生き物観察に、そのNPOの会員さんたちを引き連れてやってきます。昨年も親子連れでたくさん来ていただき、楽しく過ごすことが出来ました。
 出入りが多く、はじめは気を使いましたが、最近は開き直ったのか、ありのままを見てもらおうとようやく気楽にできるようになってきたような気がします。色々なことに皆さんビックリして色々なことを感じてもらっていると思います。まあ、自然体で楽しんで暮らしている中で一緒に体験することが一番だと思いました。
 気長にやって生きたいと思います。

● 本日のお野菜
~~~虫がいるかもしれないので、よ~く洗ってくださいね!!~~~
<基本的な虫対策>
①水に漬けると虫が浮かんでくる
②たっぷりのお湯で茹でる
③それでも心配な時は冷水でまた洗う
~今年は種から無消毒・無農薬のものや、在来種を中心に牛糞堆肥を使わず落ち葉堆肥やコッコちゃんの糞、米ぬか等で育てました。牛糞堆肥は有機農業で幅広く使われていますが、牛を育てる時に使われる抗生物質やホルモン剤の残留を考え、極力使わないようにしています。また海外ではオーガニックといえば種からですが、日本ではまだまだのようです。今後は自家採取に力を入れて、自分達の土地と育て方にあった子孫を無理ない形でつくっていこうと思います。~
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☆ トマト! トマトはアンデスなど高原が原産で、水分が少ないところに育つ植物です。岩場から芽を出し、茎から根を出して這いながら成長します。日本では雨や湿気が多いので、地表から離して立てて育てますが、雨に弱いのでハウスで育てる人がほとんどです。私達は露地で栽培していますが、周りを草に囲まれると湿気を吸い取ろうとしているのでしょうか。茎からにょきにょき根っこが出てきています。毎年色々な反省と感動に包まれながら出荷しています。
☆ じゃが芋 ふかして食べたりいためて食べたり。
☆キャベツ 固くなってきました。炒めたり茹でたり。虫注意!!
☆ つるむらさき 葉が厚いはっぱです。ちょっとぬめりがあります。ゆでておかかとしょうゆでおいしい!とトマトとも相性がいいです。
☆ モロヘイヤ こちらもとろみのある葉っぱです。ちょっと細長くぎざぎざしています。ゆでてしょうゆでもいいし、味噌汁に入れたり。
☆ おかのり 丸い葉っぱです。ゆでてたたくとぬめりがでます。ぬめりは体に良いそうですよ!汁にいれても。
☆ナス 在来種のナスは美しくて、収量が少ないのですが来年も栽培をやめられそうにありません。丸ナスの薄紫は「ローザビアンカ」。しっかりしているのに中はクリーミーでトロリとします。黒い長い方はブラックビューティー。やさしい味わいです。黒い丸い方は伝統野菜の加茂ナス。果肉が緻密なため煮崩れなく、コリコリした味わい。色々な味わい、是非お試しください。スタンダードな長ナスは炒めるとトロリ柔らか。白いのは「スノーウィー」。風でこすれると茶色くなるのが残念。丸ナスはとげに注意!
☆きゅうり! あっという間に大きくなります。なるべく小さい物を選びました。白筋は六合村地きゅうりといって群馬県で昔から作られていた品種です。短くて太く、大きくなっても皮が固くなりづらいです。
☆ 青唐辛子 しし唐のような形をした長細いバナナピーマンと小さい普通のピーマンと一緒に3本づつ入っています。緑色の濃いほうです!!!
☆ おくら なるのが遅い!塩で表皮のどげどげをとってから輪切りでしょうゆ、またはゆでたり汁の実に。
☆ バナナピーマン 緑色の薄いピーマンです。名前に釣られて種をまきましたがピーマンらしくない容貌に、う~む。
☆ ピーマン ようやくちょっとは大きくなってきました。
☆ししとう いためておかかしょうゆが一番! 
☆ トウモロコシ しろもちとうきびという品種です。先日は熟していないものを送ってしまい、ご迷惑をおかけしました。白いですが、普通に茹でて召し上がりください。原種に近く、少ない肥料でも育ちます。

※7月よりクール便に切り替えさせていただきます。送料が210円値上がりますので、ご了承くださいマセ。
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まったり~村通信No.163                    2009年7月21日
 
梅雨が明けました!!とはいうものの、雨はしとしと、晴れるとむしむし。しかしながら、晴れた日に汗をかきかき、水風呂を浴び浴び、草刈などに精を出すのは気持ちいいですね。体の中の悪いものが全部洗い流されていくような気分です。
 さて、今年は保存食つくりも徐々に増やしています。ベリー系が成り年らしく豊富に実っていたので、山でつんだ木苺のジャムに始まり、近所のおばさんからいただいたイチゴをジャムに、梅もジャムからサワー、シロプ、梅干、ピクルス、しょうゆ漬け、梅味噌や、きゅうりもピクルスときゅうちゃんなど。うどの塩漬け(失敗)、びわのコンポートなど頂き物からもつくっています。先日ははじきトマトでさっそくトマトソースをつくりました。トマトソースはトマトのない冬場に、食べなくてもいいのかもしれないのですがたまに無性に食べたくなります。昨年は8瓶ほど作りましたが人が来るたびに(私達にとっては貴重な)トマト料理を振る舞い、あっという間になくなってしまいました。都会に住んでいたときは、食べ物は買えば無限にあるような錯覚になっていましたが、こちらにきてからは、自分たちが動かなくては何も手に入らない、という感覚になっていて、「来年のトマトが取れるまで、今年の残りトマトソースはあと××瓶!」などと、数に限りがあることを覚えました。まあ、「なるべく自給!」と自分達でルールづけたからでもありますが、近所のおばちゃんも、「今年の干し柿は(冷凍してとっておいたけど)のこりあと、何個」とか言っています。昔は次の年に取れるまで、数に限りがあるのは当然のことだったのでしょうね。また、ご近所との助け合いも、「おたがいさま」の精神で、普段からきちんとこちら側からもお付き合いしていかないといざというときに困ります。好き勝手暮らしていたわれわれにとっては、なかなか抜けてしまう部分も多いのですが、徐々に脳みその回路がそんな感じになっていってほしいと思っています。
 最近は「自給」にこだわりすぎず、気楽にやっていこうと思っていたのですが、見回してみると結構自給のものが増えています。まず、石鹸(賞味期限切れの麻の実油から作りました)、虫さされの薬(蛇イチゴと焼酎でつくります)、ローション(ゆずの種と焼酎で作ります‐>以前、入れていたのが酢の瓶だったため、間違えて村長のご両親がいたしたとき、餃子のたれ用に食卓にあげてしまいました。。。)、味噌、酢(柿から作ります。また梅干をつけたときの梅酢も酢の代わりになります)、あれ、こんなもんだったでしょうか。先日カレーをつくろうとして、ウコン(ターメリック)や唐辛子、にんにく、コリアンダーが自給できていて、ディルやフェンネルの実も出来れば結構カレー自給率が高くなるね、などと話していました。小麦粉、寒ざらし粉(白玉粉や上新粉)なども今ある材料で出来る予定です。気が乗ったときに徐々に増えていくのは楽しいです。村長はビールを作りたいそうで、先月収穫した大麦が干してあります。
 
野菜はなかなか思うように行きませんが、それでも徐々にわかりかけているような気がしていて、「じゃあ、次回はこうしよう」と精神的には希望が見えてきていはいます。ちょっと2人とも気長のようですので、長い目でお付き合いいただければと思います。

● 本日のお野菜
~~~虫がいるかもしれないので、よ~く洗ってくださいね!!~~~
<基本的な虫対策>
①水に漬けると虫が浮かんでくる
②たっぷりのお湯で茹でる
③それでも心配な時は冷水でまた洗う
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
☆ トマト! 今年は去年より雨が多くどんよりした蒸し暑い日が続いたので、湿気や雨に弱いトマトを露地で育てている我々はドキドキはらはらしながら見ていましたが、なんとかかんとか。雨が多いので果肉がやわらかいものもあります。
☆ニラ ちょっと固くなってきましたのでみじん切りにして餃子やスープがお勧め。
☆ニラの花芽 こちらは辛味とニラの香りが強いようです。炒めたり。
☆ナス 代々作り続けてられている伝統品種を中心に作りました。丸ナスの薄紫は「ローザビアンカ」。クリーミーで炒め物などに良いそうです。黒い凸凹した方はブラックビューティー。やさしい味わいです。黒い丸い方は伝統野菜の加茂ナス。果肉が緻密なため煮崩れなく、コリコリした味わい。どれも長ナスと比べて果肉が緻密なのですが、ということは。。。ナリが遅いです。収量は少なくなりますが、色々な味わい、是非お試しください。スタンダードな長ナスは炒めるとトロリ柔らか。丸ナスはとげに注意!
☆きゅうり あっという間に大きくなります。
☆青唐辛子 しし唐のような形をした長細いバナナピーマンと一緒に2本づつ入っています。緑色の濃いほうです!!!
☆ バナナピーマン 緑色の薄いピーマンです。名前に釣られて種をまきましたがピーマンらしくない容貌に、う~む。
☆ ピーマン カリフォルニアワンダーという名前ですが、ワンダーというにはちょっと・・・
☆ ジャガイモ 新しく借りた畑で作りました。今年は5月に暑く6月はずっとどんよりしていたので近所の農家さんは腐りが多いといっていました。
☆トウモロコシ ゴールデンバンダムという品種です。ハクビシンに食べられてきたので急いで収穫しました。普通に茹でて召し上がりください。
☆初!枝豆 茹でて召し上がりください。残った茎はヤギのへーゼルのえさにしています。

※7月よりクール便に切り替えさせていただきます。送料が210円値上がりますので、ご了承くださいマセ。
 
 
 
 
 

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Author:まったり~村の村民たち
茨城県常陸太田市(旧:里美村)で百姓してます。農薬、化学肥料、除草剤を使わず多品目の安心して皮ごと食べられるおいしい野菜、安全な飼料にこだわった“コッコちゃんの玉子”を育てています。農園内でグルグル循環できる様にしています。

<まったり~村の小さな農園>    
〒311-0503 
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電話&ファクス 0294-82-3003
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