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まったり~村にまた、新しい命を授かりました。
そろそろ産まれるかなーと思ってたんですが。
今朝、ヘーゼルの小屋に行ったら、いつの間にか一匹増えてました。(笑)
すでに、しっかり地に足をつけ歩き回ってました。
たくましいやつです。
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この3月11日に起きた東北関東大震災で
多くの方が亡くなり、いまだ避難生活を強いられている方々が沢山います
家もなくなり、これからの生活も見えない
また、福島原発の放射線の影響で
避難をさせられた方々
情報の多さ、不明確、デマ等で日本全国が翻弄されてます

しかし、これをバネに明るく平和の日本に皆で作り直しましょう。
この新しい命に
希望”と命名しました!

PS:間違って撮ってしまった動画です。


by HIRO
昨日は里美支所で
「ミニミニ音楽会」を行いました。
3月いっぱいで終わりになる嘱託職員の感謝の気持ちを込めて、
それぞれができる楽器を演奏しました。
こんな時期なので、お昼休みにちょっとだけ。

1人は尺八、1人はアンデスの葦からできた楽器(名前忘れました・・)、
2人はうちの台所から掠めた、ビン入りマカロニとビン入り小豆(シャカシャカなります)、
わたくしめは恥ずかしながら、太鼓。
友人が以前作ってくれた、ヤギ皮から出来た太鼓です。

「荒城の月」とかゆっくりのものはバック演奏ができませんでしたが、
「コンドルは飛ぶ」
「ランバダ」
など、適当にジャンスカやりました。

気持ち良い!
皆も楽しんでくれた、、、かな?

ありがとうございました!

今日は近所の方からお手製帽子をいただきました。
テーマは「チューリップ」。
前回頂いた「空と菜の花」は、私の頭が大きすぎて入らず、「編みなおしてくれる」と言うことで待っていたら
チューリップになって帰ってきました。
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顔は想像しないでね。
手作りの物って、さらに心が温かくなる。
私の思い出すシーンはとある漫画。

シェルターで覆われた都市の中で、便利な生活を送り続けている人たちと、
シェルターの外に住み、放射線と共に生きる人々の話。

中に住む人たちは、外の世界が放射線にまみれていることを忘れ、
人工的に作られた天気の中で、何不自由なく暮らしている。
外では、マスクとマントをかぶり、危険と安全の境を経験の中から熟知した人々が、
そこで生きる術を身に付けて、生活している。

分かれて暮らしたくはないけれど、
放射線についての知識、土地と共に生きる術、身につけたい。
常陸太田市HP
水道の分析結果なども見られます。
http://www.city.hitachiota.ibaraki.jp/

3月28日の分析結果
http://www.city.hitachiota.ibaraki.jp/news.php?code=1304
毎日見ている情報としては
●茨城県のHP
平成23年東北地方太平洋沖地震
「県内農産物の影響」と「茨城県の放射線量の情報」です。
http://www.pref.ibaraki.jp/important/20110311eq/index.html

「茨城県の放射線量の情報」では10分おきに測量されています。
里美地区はないので、隣の大子地区を見ています。

「県内農産物の影響」では、これまでの調査結果とともに
放射線の量と食品に含まれる濃度との関係を示した図なども見られます。

●放射線テレメータ・インターネット表示局
http://www.houshasen-pref-ibaraki.jp/present/result01.html
こちらでは、風向が見られるとともに、野菜の調査結果で出た地区の放射線量の数値と大子の放射線量を比べ、おおまかな判断材料にしています。


《野菜の出荷状況》
只今、野菜に関しては一部出荷を停止しています。

理由としては
・もともとまったり~村としては端境期だったということ、(毎年3月から5月くらいはお休みさせていただいています。今年はかき集めれば何とかなるかな、と思っていたのですが・・・)
・放射線量が安定していないため、様子をみようということ
があげられます。

送って欲しいといわれた人へは、事情と状況を説明し、事前に収穫して保存しておいた根菜類や米、豆などを送っています。卵については、常陸太田市里美地区の水道からは放射性物質が検出されなかったこと、出荷時の空気中の放射線量が増加していなく、数値が同じくらいの水戸で検査した物が「検出されず」という検査結果だったことから現時点では出荷していますが、乳幼児がいる方、少しでも不安な方には、お勧めしていません。

1軒1軒電話をして事情を説明しました。
「わかりました」と言ってくださる人
「どうなの?信頼しているから大丈夫なら送って」と言ってくださる人
さまざまでしたが、今更ながら、人とのつながりに感謝しています。
今回で野菜セットのつながりがなくなる方もいるかもしれませんが、それでも今までのつながりに感謝しないではいられません。野菜や卵を作っていて良かったと思います。

私達の野菜や卵は、スーパーで売られている薬や化学物質を使った野菜や卵ではなく、農薬や化学肥料を使っていないため「安心、安全だ」という見地からとってくださっていたお客様も多くいます。放射性物質は自分達の体にもついているだろうし、多少はすっているだろうし、子どももいないし、
わたしたちは露地のネギなども良く洗って食べていますが
お客様に対しては胸を張って「食べてください」といえるかと言えば、わからないのが現状です。

それでも、今まで散々マスコミの「納豆は××にいいですよ」という言葉で大量の納豆を買って、翌日文句を言いながら後悔しているような近所のオバちゃんが、今でもばりばりテレビは見ていると思うのに「頑張んなさいよ!!」と言いながら卵を買いに来てくれたり、
「体にいいものでないと食べないの」と言っていたお客様が
「大丈夫よ。祝福されていると思って食べれば体に悪くなることはないから。」などと言って野菜を買ってくれたりすると、嬉しいのと同時に、自分達が野菜を生産する意味と責任を感じます。

この2週間、地震の揺れとともに色んな感情が出てきて、それを見つめ、考える日々でした。
とりあえず、地に足つけて前を向いて進むしかないと思います。

どちらかというと、人の感情、不安、疑い、批判などのほうが怖いです。。。
そんな感情が揺れやよくない事態を引き起こしているのではないかとさえ思ってしまいます。

地震があって停電が続いたとき、あまり恐怖はありませんでした。
ご近所を回って安否を確認し、卵を運んでお茶を飲んで、ぽかぽか陽気に「幸せだなあ」とさえ感じました。
ラジオで多くの死者が出たと聞いて、それなのに何故こんなに暖かで幸せな風が吹いているのか不思議でした。
死んだ人が大気圏にたどりつき、宇宙へ放たれるまで49日かかると言います。(真否のほどは定かではありませんが)
大気中にいる多くの魂が、残された私達を守ってくれるよう、静かにやさしく見守ってくれているようにさえ感じました。
電気がつき、心がざわつき始めました。
新聞がくるようになって(隣の家に)、テレビが見られるようになって(近所のおばちゃんちで)、インターネットが出来るようになって、電話がつながるようになって、心がたくさん揺れるようになりました。
情報って何だろう、地域って何だろう、自分は何者なんだろう
食って何だろう、健康って何だろう、幸せって何だろう
色々考えさせられる日々でした。たくさん不安になって、たくさん見つめた分、少しは成長できたでしょうか。今こそそれぞれが成長するべき時期のような気がします。きたるべき、新しい次の時代に向けて。

今は、電気のないときに感じた感謝と祈りを信じて、どっしり構え、今やるべきことを考えやっていこうと思います。

途中電話が入ったりメールが入ったりで
書き上げるのが農家あるまじき時間になってしまい、
ちょっと中途半端な文章で心残りではありますが、また次回。
早くまた暖かくなるといいなあ。

続き

帰ってきて長岡式酵素玄米と昆布だしたっぷりのあるもの野菜の味噌汁、漬物で夕ご飯。
今までと特に変わらない粗食ですが、変わったことと言えば
昆布の枚数が2~3枚ほど増えたってことと、玄米に入れる塩の量を心持ち大目にしてます。

昆布はヨウ素131が甲状腺にたまる物であるのに対して、先に昆布などのヨウ素で飽和状態にしておけば、体内に蓄積されず排出されると言う説によるもの。(あくまで説ですよ^^)
塩は天然塩で、食塩では効果がないようですが、造血細胞に活力を与えてくれるそうなので、今までも体調の悪いときは天然塩を多めに摂ることによって体調が整えられていたので、その経験も手伝って、そのようにしています。
逆に砂糖は造血細胞を弱めてしまうらしく、心と体をホッとさせたいときに少量はいいとは思うのですが、白砂糖はもともと余り体によくないそうなので、黒糖やきび砂糖のような精製度の少ないもののほうがいいかもしれません。
ついでに言うと、同じく血を薄めてしまうということで貧血など血が薄まったときは水を避けたほうが良いらしいです。

長岡式酵素玄米は玄米を炊くときの水の量が米と同量なのに、とてももちもちしていて消化がいいです。炊飯器で炊くとどうしても硬いので水の量を多くしてしまいがちでしたが、体内に水分が多いと血も薄まるし、体が冷えやすくなるということで、この「長岡式酵素玄米」はよいのではないかと思っています。
脱線:食べ初めて3日目くらい、玄米を圧力鍋で炊くときに「ぴちぴち」という音がするのですが、その音がおなかの中から聞こえてくるような気がしました。それがビックバンのように感じられ、外へ出ると太陽とつながっている感覚がして体がぽかぽかしてきたのを思い出します。詩人なので大げさな比喩をお許しください。

電話が入り、文章に集中できなくなったので、写真でご勘弁。

●新しいハウス。再度のビニルを上まで上げられるようにある工夫を凝らしましたがわかるでしょうか?
人間ってすごいなあ。こんなものも作れてしまうんだな、と今更感動。(そこまで言うにはお粗末すぎ?)
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●ハウスの中。廃菌床をまいてならしています。
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●ビニルはなるべく使わないという方針を変更。野菜が健やかに育ちますように。ちょっと不恰好の有り合わせで作った初めてのトンネル。ニンジン、カブ、大根、長ネギをまきました。
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●あとはマニア向け。温床を切り返したときに見つけた「糸状菌」。ですよね。すごいなあ。白い糸が菌糸なのか。今年は鶏糞を少なくしたからか、いつもより多く感じる。水が多いところはあまり発生していなく、乾燥しがちな周辺や上のほうに多く見られた。かわいいなあ。こいつらが放射性物質を退治してくれないかな。火山灰土が放射性物質を他の物質に変化させるとか、ひまわりや菜種が放射性物質を吸収してくれるとか、いろいろなうわさがあるけど、学者の皆さん、教えてください。それとも私達が実験していくしかないのかな。
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皆様、お元気ですか?
心が休まらないと体も休まらないので、いつもより自分をいたわってあげてくださいね。
(といっていつもよりたくさん寝るK)

まったり~村の近況は、

1.ハウスの中で苗を育てる。いつもよりちょっと大き目のポットで、様子を見ながら定植を遅らせています。(というか、踏み込み温床が失敗して温度があまり出なかったため、育ちが遅いという理由もありますが・・・)
2.昨年いただいたハウスをようやく建て始めました。地震後に初めて降る雨の前にビニルを張って、その後細部を調整しています。
3.ハウスの中で種まき。2.のハウスが出来上がったら昨年から燃え続けている「炭素循環農法」で、ハウスの中に種を蒔こうとしていますが、まだ出来ていないので、今あるハウスの中で、ポットに蒔きつづけます。

心配のメールや電話も頂きますが、ちゃんとマスクとカッパを着ていますので、ご心配なく。
(と言いつつ、昨日は踏み込み温床の切り替えしをしたら、暑くてマスクはとるは、首のタオルはとるは、Tシャツ一枚になってやっていたら、夕方になって腹が冷えて、腹痛。。。)

ここまで書いて、ハウスにおいてきたカメラを取りに行くと、、、
出かけたと思っていた旦那が、一人でハウスを完成させていました!!
そしてお遣いをたのまれたので、いったんここで。
続く・・・

70年代の映画『地獄の黙示録』という
ベトナム戦争映画がありました。
主人公が、軍を離れ勝手に自分の国を作った隊長を暗殺しに行く映画だが
隊長が殺される時、『The horror. The horror』とつぶやくシーンがある
最近、なぜかこのシーンを思い出す。

今回の東海関東大地震での被災者の方々、亡くなった方々、今も行方のわからない方々
もう言葉になりません。生き残った方々、生きましょうとしかいえません。
自分も大学は青森県でしたし、東北にはとても親近感があり、早く復興してほしいです。
しかし、現実問題今回のこの大災害は時間がかかると思います。
被害にあわなかった人も、災害が起きた今はインパクトが強く
色々と実生活に影響も出ているので助けてあげたいと思って行動してますが
生活が落ち着いてくると、気が薄れてきますが、
今回は、長くみんなの援助が必要です。
この寒い時期の避難生活、想像を絶する大変さだと思います

地震、津波に加え
原子力発電所事故
これは、自分達も被災者です。
自分のところは、福島第一原発から約90km
避難勧告の出ている30km地帯の方々に比べれば、
申し訳ないほどに生活は普通の生活が出来ています
停電も3日くらいで終わり、断水もなく、食料も百姓なので別に買出しに走ることもなく
ガソリンは今でも手に入りにくいですが
(同じ市内でも、断水の所や家が崩壊したところ、現在100人くらいの方が避難所生活しています)

しかし、これに加え、茨城県のホウレンソウ、原乳、パセリの出荷停止
がっくりです。
いくら、有機農業で安全や安心を第一に頑張って作っても
放射線の影響で出荷も出来ない、また、風評被害で他の野菜までもがあおりをくってます
これは、天災なのか人災なのか?
確かに、自分も放射線被害は考えもしてなかったので勉強不足で
現在、仲間達ともども勉強しています
仲間の有機農業者でスカイプ会議をしたり、原子力で働いてた市内の方にお話を聞いたりと
同じ里美地区で有機農業をやっている先輩『木の里農園』さんのブログにわかりやすく書いてありました

*************************************************************************
放射性ヨウ素の野菜における暫定基準値は・・・・・・・・・・・・2000ベクレル/kg
その野菜を100g 食べた時の放射線量は・・・・・・・・・・・・0.003ミリシーベルト
これはヨウ素の甲状腺への実効線量の限度値50ミリシーベルトの・・・16666分の1である。

つまり毎日基準値2000ベクレルの野菜4.5kgを1年間食べ続けて50ミリシーベルトに達する。

分かりやすく言えば、牛になる、またはうちの野菜セットを(2000ミリシーベルトとすればの話)毎日注文して1年間ひとりで食べつづけるということ。


馬鹿馬鹿しい。なぜこんな安全を見込んだ基準値になっているのか??
以下、農家の先輩の分析を転載。がんばって読んでね。


日本の基準には独特の考え方が盛り込まれているので難解
ヨウ素2000ベクレルの野菜を1年食べて内部被ばくしても放射線限度の50ミリシーベルトには達しない
この数字は野菜だけを考えてきめられているのではないから
この基準は、水、牛乳、穀物、野菜、魚介類が均等に汚染されていることを前提に計算されている
計算にはいろんな統計資料が用いられており、核種、年齢によってまたちがう計算式となっている
例えばヨウ素の場合、成人が年間限度50ミリシーベルトに達するのには
  ヨウ素が2000ベクレル含まれた野菜を227gづつ365日毎日食べる
  ヨウ素が300ベクレル含まれた乳製品を105gづつ365日飲み続ける
  ヨウ素が300ベクレル含まれた水分を1.65リットルづつ365日取り入れる
この3つの条件が合わさってようやく制限値の66%に達する
つまり、かなりの悪条件が一年続くと健康を害する可能性大ということだ
官邸、マスコミが「ただちに健康は害しない」というのは正しい

でもここからがポイントです。

ただ注意しなければならないのは、「ヨウ素で野菜の基準値は2000」という表現。
この基準は本来、ホウレンソウの基準ではなく野菜全体の合計量に適用される
だから、ホウレンソウで1700だったとしてもネギで300出れば合計2000なのでアウト。
現在の適用の仕方は基準以上のものを除けばあと全部足しても2000にはならないだろうということか。この部分がどう処理されるか今週に答申される食品安全委員会の正式な基準には注目だ。

あとは消費者の皆さんに判断してもらうしかない。

私達は野菜セットのリスクを減らす努力をするだけです。

行政は勇気を持ってサンプリングを続けて具体的な数値を公開し続けよ。

**********************************************************************

確かに、自分は原子力発電所建設にも反対しなかったというか、あまり関心がなかった
大学在学中にも六ヶ所村問題で大学の先生とか反対していた人もいた
自分は何もしなかった
自家発電の水力、風力にはとても興味があり本も買いいつか作りたいと思っている
出来れば、電気、石油を使わない生活が出来ればと昔から思っている
しかし、実際は、ここでブログを書くにもパソコン、薪風呂、薪ストーブを使っているが
薪を切るのに電動のこぎりを使っている、照明も電気
実際、停電で3日蝋燭ですごし、夜、停電が終わり電気が突然きて部屋を電気の明かりがついたとき
ほっとした気持ちもあった

原発がなくなり、他のクリーンな発電システムになって欲しい
この、放射線の目に見えない恐怖、
まったく、この原発事故の先行きが見えない恐怖

まだ火力発電や水力発電ならこんな恐怖感は起こらないだろう
ダムが崩壊という危機はあるかもしれないが
なんともやりきれない
外に出て、景色、風、鳥のさえずりはいつもと変わらないのに

日本は55基も原発があるんですね
驚きですこんなにあったんですか
ここで、皆で原発を無くそうと立ち上がって廃止になっても
廃炉にしても、放射線の問題は取り除かれなさそうな気がします

原発を作ったのも日本人、ほとんどの日本人が原発を作る事に無関心、もしくは容認した
だから現に日本に原発が55基もある

これは、作らせた我々も放射線のリスクをかぶらなければいけないのは仕方ないのではと思ってしまう
宇宙から見ても、夜日本の形がわかるほど、ばんばん電気をつかってますし
身の回りの電気製品は日に日に増えてきてます

今回の様な事が毎年おこり、原発が事故を起こし放射線がもれ続ければ
毎日、今日は何マイクロシーベルト浴びて、摂取したから
明日は休放射線日にしないと、このまま行くと100ミリシーベルト行っちゃうなとか
気にしながら生きなくてはいけなくなるのか、それとも万歩計の様に測定器を携帯しながら生きるのか

そんな生活を選ぶのも自分達、しかしこれから生まれる子ども達はそんなこと望むのかね?
これら、日本をどうするのか、どんな生活をしたいのかを決めるのも自分達です。

いろいろ、考えて、畑の中でマスクをしながらため息を付いてしまう
けど、百姓はどかっと構えて種を蒔くしかないのです。
被災者の方々に食べてもらえるように、いつもより多めに種をまき
放射線汚染を気にしない時が来ることを祈りながら







知人から「悪質なチェーンメールを破棄するように」と注意されました。
実は、真否の程は確かではないメールであることはわかっていながら載せてしまいました。
「東電が下請けに無理やり作業をやらせている」といううわさより希望が持てると思ったからです。
そして一部はそのとおりだと思う部分もあります。

しかし読む人が想定外の不特定多数であるということもあり、不安を煽ることにつながるということから削除させていただきます。

ご迷惑をおかけいたしました。

北山郷子
16日夜主人の古河市へ米と卵を届け、17日の夜に里美に帰宅しました。
放射線への不安、余震による更なる被害の悪化などを懸念した避難でもありました。
主人はテレビや新聞で原子力や放射性物質について理解を深めることに時間のほとんどを費やしていました。
ネットで地形や距離を調べていました。
本当は3日から1週間くらいは様子を見るという両親との約束でしたが、
苗や、鶏、家、それにもまして近所の人たちのことが気がかりであり、
自分達の職場で自分達のできることを懸命にやっている人たちをテレビやネットでみて戻ろうと決意しました。

帰ってきて近所と話し、あまりの日常に気が抜けました。

今朝、北山の就農前にお世話になった「ウレシパモシリ農園」の酒匂さんから電話があり、
原子力資料情報室(CNIC)で放送されている、東芝・元原子炉格納容器設計者によるネット映像を見たほうがいいと言われました。煽るわけではないが、後は自己判断でお願いしますと。

マスコミではインターネットの情報はデマが多いので気をつけるように、と言われています。

マスコミや東電はパニックにならないようすべての情報は立場上出すことはできません。
それはそれで必要なことです。
ラジオやテレビで理解を深めることも出来ました。
「大丈夫です」という説明に安心することも出来ました。

でも、それだけでは足りません。
いざ何かあったときに避難しても、道が混雑したりとパニックになる事も当然考えられます。
事前に荷物を準備し、必要な情報を集め、避難場所や避難方法(どの道でいくか)などを確保しておく必要があります。

自分達の住んでいる地域は大事です。自分達の命や人と生活とのつながりがあります。

それでも離れるべき時には離れる必要があると思います。農民であれば種を持って。

一人暮らしの老人や、誰の車にガソリンが足りていないか、避難経路の途中の人たちがピックアップするよう各地域で事前にシュミレーションする必要もあると思います。

とりあえず、信憑性が高いといわれているインターネットの情報です。
あおって不安感を募らせたいわけではありません。
テレビでも放映された内容と同じそうです。

3/17 緊急院内集会『福島原発の現状をどう見るか』
http://www.cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=1027

■原子力資料情報室(CNIC)
http://www.cnic.jp/modules/news/

■茨城県の放射線量の状況
http://www.pref.ibaraki.jp/important/20110311eq/20110317_24/index.html

隣町の大子地区がのっています。
主人の集めた新聞とテレビからの情報により素人ながら書きますと
1年間で100ミリシーベルト(積算)で浴びるところまでは一応大丈夫といわれているので、
1時間当たり10マイクロシーベルトを浴び続けるのを上限としよう(いや、浴びるのが前提ではないですが、)
ということで、大子地区を10マイクロシーベルトを基準に見ています。
まあ、地区が異なるだけでだいぶ数値も異なるとは思いますが。

ニュースが日常化し、皆が慣れてしまうことが心配です。
ドラマや映画の感覚になってしまわないか、あわれみや同情に支配されるのはやだなと思う。

スポーツで「できる」とイメージしたら出来る確立が高まるように、
いつも希望をもってうまくいったときをイメージしていたい。

それでも万が一にそなえて準備しておきたい。

杞憂であるに越したことはないけれど。
昨夜電気開通しました。今朝電話、ネット開通。
里美は地盤が強いということで、一部家屋や壁に損傷はあるところもあるものの、特に大きな被害はありません。南や海岸沿いのほうが大変のようです。

野菜等の発送は宅配便が不通のため、申し訳ありませんがしばらくお休みさせていただきます。
宅配便が動くようになったら再度ご連絡させていただきますね。

皆様、皆様の家族、親戚、知人等のご無事をお祈りいたします。
いよいよ、一昨年?頂いてそのままにしていた
パイプハウスの建設です
寒い間、ここでも炭素循環農法で野菜を作ろうと思うのです。

今日は、力強い助っ人が来てくれました。
スワラジ学園で研修を始めた、3人組です。
ハウス予定地を片付け、草を刈り
水糸をはり、直角をピタゴラスの定理で出し
昔、勉強した
  “直角三角形の直角を挟む2辺の2乗の和は斜辺の2乗に等しい。 ”
て言うやつです。
それから、45cm間隔に地面に穴を開けていきます。
石が多くなかなか苦戦させられました。
パイプを穴にあわせて並べ
穴に建てていきます

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私の段取りの悪さもあり、今日は
建てるところまでは無理かなと思っていたのですが
スワラジ学園3人組のおかげで

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半日でここまで出来ました
また今回は今まで作った中で
一番綺麗にそろってます
やはり、ちゃんと糸張って
水平器でレベルを取ってやった甲斐がありました。

スワラジ学園3人組の皆さん、
ありがとうございます。

プルルループルルルーー
電話が鳴った

“北山君、今出れる?火災が発生したから、すぐ来てくれる”

仕事をそっちのけで消防団の詰め所に向かう
すでに、消防車が出してあり、2人の先輩消防団員が消防服を着ている所だった

“北山君、消防車運転して!”

3人乗車しサイレンを鳴らし発進
無線では、現場の状況等ひっきりなしに入ってくる
火事はどこだ! 番地で言われてもわかりづらい
先輩団員は他の消防団員に連絡している
車を走らせていくと、煙が見える
そこに向かって車を走らせると
人だかりと消防署の消防車が2台とまって、すでに放水をはじめている
川を挟んで向こう側には他の消防団の消防車が4台くらい見えたような
消防署の車の近くに止めると

“消火栓まで遠いので、中継するかもしれないんで、ここで待機してください”
(中継とは、水源から現場が遠い場合、水源→消防車→ホース→消防車→ホース→放水、といった感じで
ホースの圧力をかけていく)

自分たちが着いた時は、大体鎮火していた
今回は竹やぶが燃え、出動命令がでた
杉や竹やぶの下が黒くなっており結構燃えていた様子でした
上の葉っぱに燃え移らなくて良かったです
杉や竹は油を含んでるんで生葉でも良く燃えますからね。
土手焼きでもしていて、火が燃え移ったのか?
今日は結構風があったから、煽られると凄い速さで火は燃え広がります
そろそろ田んぼの用意などで畦とかの草を焼く事が多くなりますから気を付けないと
しかし、大事に至らなくて良かったです

鎮火を確認し、ホースの回収の手伝いをし本日は解散
皆さん、今時期乾燥してますし、草も枯れて火がつきやすくなっているんで
くれぐれも注意しましょう

消防団
消防団のホームページhttp://www.fdma.go.jp/syobodan/index.html
4日、千葉の「大久保イチゴ農園」の大久保さんと、そこで研修している、Yさんのご好意で
一緒に、「茨城大学農学部 資源生物科学科 微生物生態学研究室」でエンドファイト研究をなさっている、
博士 成澤 才彦さんのお話を聞きに行きました。
今回は炭素循環農法を実践している人達、少人数でお邪魔しました。
里美からは、仲間の南風農園さん、軍兵六農園さん、千葉から大久保さん、研修生のYさん、仲間のNさん、Iさん、また神奈川からもTさんもいらっしゃいました。

以前、成澤先生はNHKの“サイエンスZERO つながる生物の謎 土の中の小宇宙”に出られ、エンドファイトのお話をしていて、それから炭素循環農法を啓蒙されてる、林さんと城さんが話を聞きに行きそれからのお付き合いです。また、自分の好きな“もやしもん”の監修もしていて、テレビドラマの第2話にも出てるとか、、、もやしもん、面白いですよ! ま、そんな話は置いといて

エンドファイトとは、植物の根から細胞に入り、植物と共生している菌類等のことです。(自分の解釈)
これは森林土壌に多くいて、お互いに養分のやり取りをして、生きているんですよ
肥料があるといなくなります。
炭素循環農法はまさしく、これらのエンドファイトを増やし畑を森林土壌のようにして、健全な野菜を作って、手間をかけずに野菜を作ろうという考え方です。

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成澤先生はスライドとジョークを交えて、とてもわかりやすく説明してくれました。
自分的に今回の驚いたのは、PH調整がいらない!エンドファイトとの共生関係が出来ていれば、酸性土壌だろうが関係なく野菜が育つ!エンドファイトも宿主?を死なせたら自分も生きていけませんからね、
また、水分もなるたけ切るのがポイントと再認識しました。
しかし、この炭素循環農法、面白くなってきました。大きな動きになっていくと思いますよこれから

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本の表紙ですが、これは松の実生の写真です。真ん中に一番大きな芽が出ていて、両端にも小さい芽が出ています。
赤い部分が松の根っこです。 え、じゃ、その周りの白い根っこは何と思いますよね
これは根っこではなく、菌なのです、菌と松が共生しているんです。菌が養分や水も運んでくれます。
3本の芽も菌でつながっていって、養分のやり取りもしています。良く松とか観光名所で、何とかの一本松とか言って、岩にポッツンて生えているのがありますよね、あれなんか何で生きていけるんだろう、肥料もないのにとか思いませんか??菌と共生して菌が養分を持ってきてくれるから生きてられるんですよ
これって凄くないですか
本当に今年の野菜作りはワクワクします。

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この様な機会を与えてくれて、皆さんありがとうございました。

茨城大学 農学部 資源生物科学科 微生物生態学研究室(成澤才彦 准教授)のホームページ
http://kabi.agr.ibaraki.ac.jp/

炭素循環農法のホームページ
http://freett.com/tenuki/etc/home.html

たんじゅん農法の広場  炭素循環農法・実践図書館のホームページ
http://tanjunnou.blog65.fc2.com/
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「僕も手伝ってるんだぞ」By村長
 
 
 
 
 

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まったり~村の村民たち

Author:まったり~村の村民たち
茨城県常陸太田市(旧:里美村)で百姓してます。農薬、化学肥料、除草剤を使わず多品目の安心して皮ごと食べられるおいしい野菜、安全な飼料にこだわった“コッコちゃんの玉子”を育てています。農園内でグルグル循環できる様にしています。

<まったり~村の小さな農園>    
〒311-0503 
茨城県常陸太田市小菅町1215 
電話&ファクス 0294-82-3003
mail mattaryvillage@@gmail.com
(@を一つ除いてください)  

 

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