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 最近、“夜わり(よわり)”をやっている。
方言なのかどうかは分からないが
昔は、昼間仕事して
夜も稲扱きだ、縄綯いだと夜遅くまで農家の人々は仕事をしてました
これを“夜わり”と言う。
年配の方に話を聞くと、必ずこの言葉は聞く、
“昔は、良く夜わりをやったよ”と言った感じです

うちは、今、夜な夜な小豆の選別です。
小豆も食べれるようになるまで結構大変です
収穫から話をすると。

まず、小豆を手で刈とり
畑からビニールハウスに数回往復し持ってきて乾燥させます。

乾いたら、脱穀です。莢から豆を取る作業です。
昔は棒でたたいたりしてましたが。
今は、大豆脱穀機で脱穀しました。
これはだいぶ楽になりました。

それから家に持ってきて唐箕をかけます
550IMG_5856.jpg
昔ながらの人力機械です
ハンドルを回し風の力で
ごみ、くず小豆、ちゃんとした小豆に分けます。
結構、このハンドルを回し続けるながつらいんですよ

それからフルイを使いサイズを大と小に分けます
このとき細かい土等のごみも取れます
これも手で振っての作業

それから、フルイで取りきれない割れた奴とか
小さい小豆を、取り除くために“千石どおし”を使います
550IMG_5854.jpg

550IMG_5855.jpg
これは本当は米の選別に使われてたそうですが
小豆にも使えると思い使ってます
結構いいです、上の漏斗の所から小豆を入れ
網の上を転がりながら下にいきます
その際、割れた小豆や小さい小豆は網目から落ち網目より大きい小豆が選別できると言う仕組みです。
これも3回くらいやるといいです

最後にコタツに入りながら
お盆に小豆を入れ転がしながら
悪い小豆を取り除いていきます
550IMG_5857.jpg

虫食われや割れてたり、いびつな小豆は転がらないので、それをはじいていくんですが
これが結構手間です

長い過程が終り
晴れて餡子に出来る小豆になるわけですよ

今年は4種類の小豆系を作りました
写真の白と赤の混じった色の小豆は“娘来た”と言う早く煮える小豆で
昔から地元のおばあちゃんが作ってたものを貰い、うちでずっと作ってます
他に、黒小豆、普通の小豆、黒目豆(これはササゲ)を作ってます。
製品になるまでの道は長い、、、
ま、これから夜も長いですから地道に“夜わり”で






 今日は嬉しい事に小学校の給食に招待されました。
今回は食材を学校給食に出している
里美地区の野良の会メンバー、里美発見団、ふれあい振興公社が招待されました
出来るだけ地場食材を給食で食べてもらおうと言う事で
平成19年から試みが始まっていて
うちら野良の会は一昨年から、里美地区の小学校、中学校の給食を作っている
給食センターさんに野菜を使ってもらってます。
先輩方々の熱い思いが実を結び始めてきてます。
里美地区は地場食材使用率が回りに比べると高いそうです
すばらしいです。地元で作てる食材を
地元の子供達に食べて貰うってすばらしいですよね。

めいめい各学年に振り分けられ
小学生と一緒に給食を食べます
私は4年生達とです
生徒が迎えに来て教室に招き入れられ
入ると机が円陣に配置され、9名、10名位の小人数です
すでに給食が配膳されている小さな机にすわり

当番さん<給食係りさん配膳ありがとうございます>
皆   <ありがとうございます>
当番さん<それでは、いただきます>
皆   <いただきます>

おーなつかしい~フレーズ
こんな時代があったなーと、走馬灯のように小さい頃の給食シーンが、、、

今日の献立は、すき焼き、ホウレンソウ入り玉子焼き、ご飯、みかん、牛乳です。
ひさびさの、牛乳とご飯の組み合わせ、大人にはきついか(笑)
うちらの時代は牛乳はビンでしたが、今は紙パックでした。
すき焼き!お肉がいっぱい、それも地元“里美牛の肉”豪華な、、、
うちのスキヤキよりも、、、、肉が、、多い、、(涙)
具もたくさん入ってました
里美牛、白菜、ネギ、椎茸、えのき、春菊、糸こんにゃく、焼き豆腐
実は、この焼き豆腐、“まったり~村”で作った金砂郷在来青大豆で
常陸太田のお豆腐屋さんで作られたお豆腐なんですよ!
550IMG_5853.jpg
感激!

皆でなんで冬の野菜は甘いのかとか
大豆から何が作られてるのか等々話ながら
楽しく給食を食べさせて貰いました

先生も一緒に食べてましたが
皆と一緒の量で足りるのかと心配になりましたが
先生方どうしてるんですかね?

食べ終り、皆で片付け
牛乳パックは洗って窓辺で干してリサイクル
ご飯の後は皆で歯磨きタイムでした。
自分たちの時代は、歯磨きしたっけな??しなかったような、、、

楽しい一時でした
こんな体験をさせて貰うと
がんばるぞーってやる気がでますよね

550IMG_5852.jpg

こちらこそ、ありがとうございます!





 
 
 
 
 

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プロフィール

まったり~村の村民たち

Author:まったり~村の村民たち
茨城県常陸太田市(旧:里美村)で百姓してます。農薬、化学肥料、除草剤を使わず多品目の安心して皮ごと食べられるおいしい野菜、安全な飼料にこだわった“コッコちゃんの玉子”を育てています。農園内でグルグル循環できる様にしています。

<まったり~村の小さな農園>    
〒311-0503 
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電話&ファクス 0294-82-3003
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