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知り合いの方から、古米があるから、鶏の餌にいりませんかと、お話を頂き
ありがたく頂きに行きました。

その時も、常陸太田の在来種を色々調べてるんですけど何かありませんかねーと
聞いてみたら

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そうしたら昔から、パンダ豆を作っていると、 
お米をくれた方のお婆ちゃんが作っていて、近所の方々に分けたようで
その方の周りでは結構作っているということ
それでここら辺では、パンダ豆と言わず、そのお婆ちゃんの名前がついて
○○ちゃん豆と言われているそうです。

 結構このパンダ豆は、昔から作られているようで
鞘で食べたり、おふかしや、煮豆にします。この豆は柔らかくて人気があります。
自分の住んでいる周りでも、昔っから作ってんだよという家庭が何件もあった
ペンギン豆と呼んでいる家庭もあった。
 しかし、パンダが日本に来たのは1972年、昭和47年でそれまでパンダって日本で知名度があったとは
思えないのですが、、、
しかし、話を聞くとその前から作られてた訳で、なんでパンダ豆なんだ!
結構、お婆ちゃん達にもそのことを聞いたんですが
なぜかパンダ豆と、、、たぶん代々昔から作っていて
毎年、当り前に蒔く、豆に名前はなかったんだと思うんですよね
あのインゲン蒔くか、大豆蒔くか、小豆蒔くかで話は通じますからね
本日は、山形の在来種、赤大豆を収穫しました。
いつもお世話になってる方から譲っていただいた豆で
これから、増やしていきたい大豆の一つ、豆菓子の色にいいかなと
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結構茎が太くなり、鎌で刈れないので、根っこごと引き抜き土を落とし

これもボッチに
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ボッチと言うか、モリゾー君のようです (モリゾーは2005年愛・地球博の公式キャラクターです)
モリゾー
写真:愛・地球博HPより http://www.expo2005.or.jp/jp/A0/A1/A1.10/

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これは、昨日、収穫して積んだ、小豆の豆ボッチ
今日見たら、崩れてる物があったので、手直しをしました
経験を積まないと。
そろそろ、色々の在来種の豆の刈り取りが始まってきます。
本日は、在来種の小豆“むすめきたか”です。
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手に持っている、茶色に黒の斑が入ってる奴です。
今年で、近所のおばあちゃんに種をわけてもらって2年目です
だんだん増えてきました!
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草丈は低く枝が下から横に伸びるので、手で刈ります
鎌を根元に当て、刈るというか、鎌を支点にポキポキ折っていくような感じです
最初は中腰でやっていましたが、腰が、、、痛い、、
結局、座り歩きしながら刈り取り

それから、乾燥させるのですが
今年は、豆ボッチ、ニオ積みにチャレンジしてみました
良く千葉では落花生でボッチを作って干してあるのを見ます
北海道ではいろんな豆をニオ積みにして乾燥させます。
本当は、ハウスの中に置いて乾燥させたかったのですが
ハウスは雪で壊れたままだし、ひとつはスペースが狭く置けない
こうなったら、ボッチを作るしかないと

藁ボッチは作ったことはありますが
豆ボッチは初めてなので、ネットで調べ
ぶっつけで作ってみました
熟成しておいしくなるとか

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作業におわれ積んでる写真はとれず
日が落ちてきて、収穫した豆が見えなくなってきたりと
大変でしたが、なんとか終了です。

さてどうなるか!

豆の選別
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殻から手でプチプチ豆を出し
お盆に二つかみ乗せて転がして
悪い奴、と良い奴を分けていきます。
最近寒いから火鉢の近くで、猫に邪魔されながら、、、ザーザザーと

この豆は常陸太田在来種“昔っからの豆”
金時豆系だと思いますが、色が濃いです
近所のおばあちゃんから譲ってもらい
3年かかって、やっと、自分たちも少しは食べられ、人にも譲れるくらいになりました
いよいよ来年は増産できます。
消えかかってる物を増やすということは大変ですよね
まして、なくなってしまった物を復活させるということは、膨大な時間が必要です

この豆も、おばっちゃん一人しか作ってないし。おばちゃんも2人暮らしでそんなに食べないから
量も作ってないし
(結構、種を分けてもらってる、お婆ちゃん達の畑を見せてもらうと、え、これしか作ってないのと驚愕する時がある)
今回おばあちゃんに、「いやーなんか今年、発芽が悪くて北山さんとこ、昔っからの豆余ってねーけー」
と言われた時、ハッとしました。
これって、おばあちゃんが病気になったりして2年も作れなかったら、本当に無くなっちゃうんじゃ!
早く、増産して他の人にも里子に出さないと、、、

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んー美しい

これから、他の在来種豆の収穫ラッシュが始まります!楽しみです。
秋じゃがじゃなくて、春に植えたやつです
毎年、掘るのが遅くなって今頃掘ってるのですが
いつもは、ネズミにやられるのですが、今年は大丈夫でした
結構大きく良い感じです。

 言いわけですが、今年は耕運機につける芋掘り機を頂いたのでこれで余裕だと思っていたら
いざ使ってみたら、畝の半分も行かないうちに、芋を送りだすコンベヤ見たい所が、バラバラに外れてしまい
ちょっと意気消沈して間が空いてしまい、気を取り直して掘ろうとしたら、雨後にハンマーモアかけたせいか土が硬くなってしまい、人力ではきつい!
リベンジで今度は耕運機に犂をつけて掘り返すがうまくいかない、どうしたらいいのかと悩んでいたら
ふと、昭和29年発行の“農業工作”という本に、昔の芋の畜力掘り取り法などと言う項目があったのを思い出して
熟読し再チャレンジ、おー上手く掘れるぞ!と言っても結構コントロールに力を使いハードだ
最終的に、トラクターに犂を無理くり取り付けられるようにして、なんとかうまくいきました。

しかし、なんとジャガイモを掘ってたら、こんな物が土の中から出てきました
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寛永通宝!4枚くらいくっついて出てきました!
実は、この畑、地名が“堂前”と言って
昔は、お寺があったという話で、寛永通宝もこれで3回目、茶碗のかけらとかもたまに出てきます
昔のお落し物ですかね
ありがたや、ありがたや

PS.常陸太田駅の近くで、昔、この寛永通宝を作ってたそうです。
 
 
 
 
 

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まったり~村の村民たち

Author:まったり~村の村民たち
茨城県常陸太田市(旧:里美村)で百姓してます。農薬、化学肥料、除草剤を使わず多品目の安心して皮ごと食べられるおいしい野菜、安全な飼料にこだわった“コッコちゃんの玉子”を育てています。農園内でグルグル循環できる様にしています。

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