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まったり~村お便り      No.75

2007年5月15日
遅ればせながら、ようやく稲の籾をまきました!周りはすでに田植をしているというのに、「まあ、昔は入梅してから田植していたから」と余裕の村長さん。今年は、近所の有機農業者の先輩から頂いたコシヒカリと、満月というもち米(天皇陛下がお手植えに使っているそうです)、また以前東京の東村山というところで仲間と一緒に田んぼをやったときに作った黒米と赤米の籾も貰ったので、それらを一反七畝の田んぼで作ります。赤米、黒米はまったり~村の小川の水で洗礼を受け発芽させました。今年は丘苗という方法に挑戦です。通常は育苗トレーに土を入れ、そこに籾を蒔き、水の中につけておくというプール育苗が多いようです。丘苗は普通の畑のように土を盛り、その上に籾を蒔いて発芽させ苗を育てます。うまくいくかどうか!水につけた籾はぷっくら膨らみ、とてもかわいらしいです。

さて、今回のお野菜は、三つ葉、春菊、チンゲン菜、サニーレタス(赤)、リーフレタス(緑)、にら、おろぬきカブ、おろぬき山東菜、はつか大根(赤・白)、葉玉ねぎです。チンゲン菜はだいぶ大きくなってきました。斑点になっているのは、先日降った雹が直撃して少し凍ったり削れたりしてしまったようです。味には影響が無いようですので安心してお召し上がり下さい。よく火を通すと株の部分など、トロリととろけます。スープ、炒め煮などお勧めです。雹は7mmくらいのだいぶ大きい物で、その日は夕立が降り、苗にも水をあげようとハウスを少し空けていたら、いきなり雹に変わり、すぐ閉めたのものの、南瓜やキュウリの葉っぱに穴ぼこがいくつかあいてしまいました。生命力が旺盛なので、それでもすくすく育ってはいますが、里美の天候は侮れません。実は今日も雹が降り、今は雷と豪雨です。今まではそれでもハウス内で作業など、農作業をやっていましたが、どうも生活がおろそかになってしまうので、今日は出荷作業がおわったらお休みで、室内で整理やHPの更新、やっていない事などのんびりやろうかと思っています。話はそれましたが、葉玉ねぎ、ニラなどもおなじく雹による被害です。葉玉ねぎは炒め物などにするととても美味しいです!下の白い部分も食べられます。固い部分は除きます。三つ葉も根元の方が少し固くなってきましたので、丈を短くしての出荷です。お浸しや、お吸い物などで香りを楽しんでください。「おろぬき」とは、「間引き」のことです。ちっちゃくてかわいらしいですが、洗うのが大変でしょうか。川の水で軽く洗っておきました。虫の害を減らす為、青梗菜はしゅんぎくと、サニーレタスはキャベツやブロッコリーと一緒にいえています。レタスや春菊の香りを嫌って虫があまり近づかなくなるそうです。効果の程はまだ不明ですが、色とりどりの畑はかわいらしいです。背の低い雑草も、雨の跳ね返りなどを抑えてくれます。
春になり、徐々に野菜も成長してきました。農薬を使わない畑には虫もいっぱいです!菜の花畑はたくさんの蜂や蝶が蜜を吸いに集まってきています。(さらに菜の花を刈れなくなってきました・・・)昔の人は野菜を生ではあまり食べなかったとこの間聞きました。発酵させてお漬物にしたり、お浸しにしたり。そういえば海外の伝統食でも生で野菜を食べる事は近年になってからとのこと。化学肥料の普及による部分が多いのでしょうか?また生で食べる場合も塩や酢をかけるのは、味より殺菌なのかも!?と思ってしまいます。最近「水使用は控えめに!」などと思い、茹でるお湯も洗う水もケチっていましたが、やはり昔ながらのやり方(たっぷり水を張った所にはなして洗ったりたっぷりのお湯でゆでたり)には何らかの意味があるのだと思いました。線虫を飼うと健康にもいいらしいですが、それでもやはり自然から頂くものは多少人間に合うよう、手間をかけてあげてからいただきたいと思いました。皆さんも豊な自然とたくさんの虫さんに会いに、いつでも農作業体験や畑見学に来てください。お待ちしております。では皆様も、お体にお気をつけてお過ごし下さい。

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まったり~村の村民たち

Author:まったり~村の村民たち
茨城県常陸太田市(旧:里美村)で百姓してます。農薬、化学肥料、除草剤を使わず多品目の安心して皮ごと食べられるおいしい野菜、安全な飼料にこだわった“コッコちゃんの玉子”を育てています。農園内でグルグル循環できる様にしています。

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〒311-0503 
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