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まったり~村通信No.169                    2009年9月4日

まったり~村通信No.169                    2009年9月4日
 9月に突入しました!光陰矢のごとし。あっという間ですね。皆さまの地域は台風の影響は大丈夫だったでしょうか?こちらは、風が強く、昨日は雨の中、ピーマンとなすなどの野菜が倒れないよう紐で上のほうを束ねたり、重そうな実は先に収穫しました。1年目などは十分な対策もしなかったため、ピーマンやナスの木は裂け、豆類は棚ごとひっくり返って絡んでいたインゲンなどはねこそぎ抜かれてしまった状態でした。今年は風もそんなに強くなかったせいか、特に被害はありませんでしたが風などでたしょうこすれてしまったものも。周りの田んぼでは倒れているものも見かけます。根っこをがっしり張らせてずん胴な苗を作るのが大切な意味がわかります。うちの田んぼは何とか無事でした。かもがつついてストレスを与えている為、あまり上には伸びないようです。
 さて、先週の通信に書かせていただいた「食品の裏側」の著者、安部司氏の講演会に先週の日曜日に行ってきました。ずらりとならんだ添加物を前に、色々な「食品」を実際作りながらお話してくださいました。食品の裏に山と書かれている添加物はあれが添加されている物のすべてではなく、省略可能なもの、ひとくくりで表示されているものが多く、また、添加されているわけではなくても、チキンエキスやかつおエキス、大豆たん白分解物などエキスを取り出す過程で使われている劇薬である塩酸などは、添加物ではないため、表示義務もないそうです。また、添加物も1種類だけではねずみなどによる実験で特に問題がないので、人間にも使われていますが、複合してとった場合の実験はまったく行われていないそうです。また、ねずみと人間では消化機能などが異なる為、ねずみに問題がないといって人間にも問題がないとは限らないと言うことです。また、特売のしょうゆやだしの素などの安い調味料により、子供の舌をスナック菓子やインスタントラーメンが美味しいと思わせる食生活を日々作り出しているともおっしゃっていました。特売のしょうゆは油を絞った後の大豆を使い、化学薬品で分解させ、味付け、色付けのためにさまざまなものを加えているそうです。だしの素、チキンコンソメなどもしかり。それらに加えられている添加物はほとんどすべての加工品に使われていて、それがインスタントラーメンやスナック菓子と同じものだということです。衝撃的だったのは、コンビニで3食を済ますサラリーマンより、一般家庭で3食手作りのものを食べる人の方が多くの種類の添加物を取っている場合も少なくないとのこと。明太子、練り物、加工漬物屋などは添加物屋の大のお得意先だそうです。添加物の液に一晩つけられ、汚い色のぶよぶよしたたらこがプリップリの美しい色に変わったり、沢庵も美しい黄色でも紫にでも色をつけるのは思いのまま!実演していただきましたがマジシャンのようでした。。。
 しかしながら、安部さんが繰り返しおっしゃられていたことは、消費者は被害者ではない、ということです。消費者はなんだかんだ安心安全といっても、「安い・簡単・便利・綺麗・味が濃い」ものを求め、そういった商品はばんばん売れていき、そうでないものを作る会社がどんどんつぶれていくのを著者自身添加物を販売していた時期に見てきたそうです。選ぶのは消費者で、裏にわけのわからないカタカナが書いてあったり、加工されたハムやしょうゆがなぜ肉や大豆より安いのかに疑問を持ちましょうということでした。ただ、加工品について、情報がほとんど公開されていないことも問題なので、私が伝えていく、と言っていました。そこで優先順位をつけるのはあなたたちです、とも。では何を食べたらいいか、ひとつの指針として「ひふみの法則」と名づけ、「非伝統的なもの」「不自然なもの」「未経験なもの」と言っていました。伝統食は何百年もすでに人体実験済みです。(調味料などが不自然なものになってはいますが)
 けっこうシビアな内容でしたが、とても明るくユーモラスに、熱く語ってくださり、内容は本に書かれていることと大差はなかったと思うのですが、その人間性にふれることが出来、自分達もがんばっていこうと思うことが出来ました。しかしながら「安心、安全だったらそれだけでいいのか」という話の時には「それに甘えるのではなく、技と誠意を持ってきちんとしたものをお届けする」というきびしいご意見に襟を正す思いでした。もし、ご興味をもたれた方がいらっしゃいましたら、本を1冊持っていますので、お貸しいたします。ご一報ください。順番でお貸しいたします。
 疑うことなく、ありがたくいただける世の中になったらいいなあと思っています。

● 本日のお野菜
台風前に木に負担がかからぬよう、ついている実をほとんどとってしまったので、本日は収量が少なくなっておりますが、その分種類を多少増やさせていただいております。ご了承ください。
★ ナス 黒い長細いものは「ブラックビューティー」。縦長に4つくらいに切って味噌と長ネギ、おかかをまぜたものを漬けて食べるとおいしい。スタンダードな長ナスは炒めるとトロリ柔らか。白いのは「スノーウィー」。カレー、シチューなどに向いています。とげに注意!
★ きゅうり! 台風によりこすれてしまいましたが、御了承ください。
★ バナナピーマン 緑色の薄いピーマンです。名前に釣られて種をまきましたがピーマンらしくない容貌に、う~む。へたをとってそのままいためられるので便利です。
★ ピーマン 甘みと苦味が混在していて私は好きなのですが、苦味が苦手な人は、、、好きな人に食べてもらってください・・・種とわたは体をアルカリ性に保ち病気に抵抗力を持つとのことで、そのまま食べています。
★ ししとう そのままいためておかかとしょうゆで!へたごと食べています。
★ ゴーヤ ようやく暑くなってきたからかなってきました。去年のこぼれ種から勝手に発芽したものも、早めにポットで育てたものも同じくらいに成るということは・・・ゴーヤとオクラはなかなか強情で、人工的な「早めの春」などにだまされてくれないようです・・・。ゴーヤチャンプルや千切りで塩もみ。
★ いんげん 豆は体を中庸にするそうです。来年はとうもろこしと枝豆とインゲンをもう少し増やします。
★ おくら ちょっとですみません。味噌汁か刻んでご飯にのせて。
★ みょうが きざんできゅうりやなすのつけものやそばの薬味に!!梅酢に漬けても美味しいです。
★ 長ねぎ 村長さんが長ネギが嫌いらしいので力が入っていませんが、私は好きなので、今後がんばります。
★ じゃが芋 
★ モロヘイヤ 小さい葉っぱのほうです。ミキサーにかけて味付けるとトロトロのスープになります。
★ つるむらさき ゆでておしたしや、トマトとも合います。
★ とうもろこし しろもちとうもろこしといって在来のものです。今年から借りた畑で作りましたが、肥料分が少し足りなかったようです。
★ おまけ:ズッキーニ 寒くなってきたので、育ちも遅く、ずっしりしています。とりあえず味見してみて下さい。かぼちゃのような形のものもあります。

※9月よりクール便から通常便に切り替えました。クール便を希望される方はご面倒ですがご一報ください。

そろそろ気づかないうちに体が冷える時期ですので、食事も暖かい物をとるようにして、お腹や脚を冷やさぬ
よう、お体に気をつけてお過ごしください!

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まったり~村の村民たち

Author:まったり~村の村民たち
茨城県常陸太田市(旧:里美村)で百姓してます。農薬、化学肥料、除草剤を使わず多品目の安心して皮ごと食べられるおいしい野菜、安全な飼料にこだわった“コッコちゃんの玉子”を育てています。農園内でグルグル循環できる様にしています。

<まったり~村の小さな農園>    
〒311-0503 
茨城県常陸太田市小菅町1215 
電話&ファクス 0294-82-3003
mail mattaryvillage@@gmail.com
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