07 月<< 2017年08 月  12345678910111213141516171819202122232425262728293031  >>09 月
 

炭素循環農法勉強会 レポート

さる、5月14日 ブラジル在住の炭素循環農法を提唱されている、林さんをお呼びして勉強会を開きました。
報告します。何をいまさら、遅せーぞと言う声も聞こえてきそうですが
いやー、勉強会を聞いてから、これしかないと決め、畑の準備、資材の調達、勉強をしており、、、、
ま、言い訳はさておき

朝から晴れで絶好の畑見学&勉強会日でした。後半は寒くなりましたが。
8時40分ごろから受付を開始して
林さんも早めに着き、そしたら、いきなり早く来てる方に話を始める
“時間がもったいないから、一人以上居れば話します。後から来た人には教えてください”と、、
なんというバイタリティーというか、話したくというか、広めたくうずうずしてるのでしょう
9時に古民家“暮らしの学校”に集合して、まずは畑見学です
“まったり~村”の2箇所の畑を見てもらいながらお話を聞きました。
401-F1000044_convert_20100525013040.jpg

家の畑の説明をしますと、5箇所に別れています。なかなか一箇所にまとまった畑は借りれないんですよね
畑は、主に不耕起栽培です。畑にトラクターはここ3年くらい使ってません。小さい管理機は畝立ての時や、ジャガイモを植えるときは使います。もちろん、無農薬、無除草剤、無化学肥料で栽培しています。

林さんは、畑に着くなりいきなり畑にあった細い竹を手に持ち、土手にずぶずぶと刺して行きます。60cmくらい竹が入っていきました。そして、次に自分の畑に、ぶすぶ、、、30cm位しかはいりません、、、、
“これは、土ができていない証拠です。炭素循環農法で土を団粒化させれば1m以上、3mでも入ります”
えー、そんなに入るの!しかし、家の畑が30cmで土手が60cmこれは結構ショックでした。
もっと入ると思ったのに、(:;)

表層を浅く耕し、酸素と有機物を入れ微生物を活発化させ、野菜を育てる。人がやるのは
野菜を育てるのではなく、土を、土の中の微生物を育てるこれが肝心だそうです
また、野菜も、慣行農法と同レベルもしくはそれ以上なものを作らないと“自然農法”とは言わない
収量が半分で“自然農法”だからと言うのは、自然に反しているからであると

おー、なんんと、そこまで! 炭素循環農法とは肥料も入れないで、そんなことができるのか?

家の植わってる野菜を見て、同じ畝の隣どうしで、虫に食われてる物と、まったく食われていない物があり
虫が食べる野菜は虫の食べ物、人が食べる野菜は虫が食べない、虫と人では腸の中が酸性とアルカリ性の違いで
土ごと発酵させて作る野菜は虫が食べられづ、腐敗してる土で作る野菜は虫が食べるということです

また、発酵させた土で作る野菜は光ってると、葉の反射光の違いで虫も食べれる物と食べれないものも判断すると
そういえば、近所のおばちゃんが、虫除けだとシルバーマルチを使ってたなー

鳥も、スズメや鳩の様な種も食べる鳥は来なくなり、山に居る鳥が畑に来るようになると

畑が山と同じ状況になる、山の土は落ち葉や枝等硬い炭素比が高いものを、まずはキノコの菌が分解し、それを今度細菌が分解し養分をだしそれを植物がもらい成長する、それが、ゆっくり行われているが、畑で人が少々手を貸し、そのサイクルを早くし野菜を作る

他の、畝に行くと、通路にキノコが生えてるぞ
401-F1000046_convert_20100525013820.jpg

これは、いい状態だそうです。菌糸が土に回り微生物も働いている証拠
しかし、キノコが出るということは、畑に養分が無くなってきている事だそうです
ここに、はえている野菜はうまいぞとお褒めの言葉を頂きました。
しかし、春菊の脇にスギナが生えている、、、、

2箇所目に移動
ここは、トマトを炭素循環農法で作ろうと思い、落ち葉、廃菌床、チップを混ぜ畝を立てました。
ここでも、ずぶずぶ竹を刺し、相変わらず30cmくらい、、、トホホ、、、

畑見学が終わり、まったり~村で借りている古民家で座学です。

401-F1000043_convert_20100525013910.jpg

林さんは昼ごはんも食べず、しゃべりっぱなし、私達は話を聞きながらお弁当を食べ
しかし、なんてタフな、、、
3時間ぶっ続けでマイクを持って話してるんですよ

座学の後は、交流会でした。だいぶ盛り上がったそうです
私は、林さんを駅まで送り出席できませんでしたが

今回、この勉強会を通して感じたことは
ある部分の狭い範囲で見ないで、全体で見る、自然から見る
そうする事で、すべてが見えてくる
たとえば、野菜などが病気や虫に食べられるのは、その野菜のDNAを残しておいてはいけないから
人間の体の中に病原菌が入ってきたりしたら、体の中でそれをやっつけようとしますよね
それと一緒、地球が人間だとしたら、悪いもの、害をおよぼす者はやっつけようとしますよね

また、自然農法だからといって収量を半分に落とすと言うことは、もし、そんなことを農家が全員やったら
人口の半分は死ねということ、だから収量を上げないといけない

何か、いままで、自分的に不耕起や自然農はやっていましたが、何か腑に落ちないところがあったわけです
しかし、今回、これは、あーそうかという、何か、理解できる物があり
これで、やっていきたい、収量を上げ、光る野菜を作ってみたい
荒廃した山の落ち葉、間伐材、枝や、廃棄物になっていた物を有効に使えるんじゃないかと思います。
また、現にやっているイチゴ農家さんや、ピーマン農家さんを見てきた方がいて
その農家さんの笑顔がとても良く、すごく楽しそうだったと
最高じゃないっすか!
とりあえず、頭で考えるよりもやってみます。

やってる方、やろうとしてる方、情報交換お願いします!

最後に、今回、手伝ってくれた皆様
宣伝してくれた皆々様
支援してくれた、グリーンふるさと振興機構様
コーディネートしてくれた城様
また、密なスケジュールの中都合をつけて来てくれた林様
ありがとございました。また来年もよろしくお願いします。

(ヒロ)



コメント

そうかぁ~、なんか腑に落ちて納得したんならよかったじゃん。
また都内に来ることがあったら連絡ください。

ぼくは、そろそろ引っ越し先が見つかったよ。
たぶん、小平市あたり、かな。

最近は恵比寿でも、いろいろマルシェやってるので、楽しいよ。
また縄綯え器で遊びたいなー。

まさへ

腑に落ちるのは、迷いが無いかもしれない
しかし、夜遅くまで起きてるね、夜更かしはいかんよ(^^)
東京に行くときは連絡します


 編集・削除ができます。
 管理者にだけ表示を許可する
 
 
 
 
 
 

ブロとも申請フォーム

 

プロフィール

まったり~村の村民たち

Author:まったり~村の村民たち
茨城県常陸太田市(旧:里美村)で百姓してます。農薬、化学肥料、除草剤を使わず多品目の安心して皮ごと食べられるおいしい野菜、安全な飼料にこだわった“コッコちゃんの玉子”を育てています。農園内でグルグル循環できる様にしています。

<まったり~村の小さな農園>    
〒311-0503 
茨城県常陸太田市小菅町1215 
電話&ファクス 0294-82-3003
mail mattaryvillage@@gmail.com
(@を一つ除いてください)  

 

ブログ内検索

 
 
 

月別の日記です