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魂の叫びが聞こえる Part2

魂の叫び聞いた”ブログを書いた2日後

 藁細工マイスターHさんが、なんとすばらしい、民具と言うか、もはや芸術の域にも入っている
新潟で作られていた、“ずっぺ”という、藁で編んだスリッパ型の履物を持ってきてくれた
これも、Hさんは新潟に行き、まだ作れるおじいちゃんの所に行き学んできて、自分で編んだ物です。
美しいです!しかし、凄いですよね、全国の色んな方に教わりに行ってマスターする、できませんよ
会社員ですよ。
 小-IMG_2087
そういえば、こんな事が
つい先日も、里美村高齢者生産活動センター に用事がありいったのですが、そこでは藁細工や漬物、味噌作り、木工品等々を高齢者の方々がバリバリで作ってます。
自分の大豆や米を持ち込めば味噌を作ってくれます。わらじや、神社のしめ飾り等いろいろやっています。
そこで、ついでにお世話になっている方が、藁細工をやっていて、話し込んできてしまったのですが、蓑(藁で作った昔のカッパ)が置いてあり、

自分 “へーこれすごいですねー、作れる人いるんですか?”
A  “んだべ、その人は綺麗な仕事すんだ、なんでもできんだ”
自分 “えーどこに住んでるんですか?教えてもらいたいな”
A  “もーいね、亡くなった、うちも教えてもらわなんだったな”
B  “早く、教えてもらわないと、いなくなっちゃうかんな”
自分 “え、ほかにはいないんですかねー?”
A  “そういえば、あの人できなかったけ、あれー”
C  “あー、○○ちゃんだっぺ、あの人もできたなー、けど、もーいねーべー”
自分 “え、なくなっちゃたんですが?”
B(リピート)“早く、教えてもらわないと、いなくなっちゃうかんな”
自分 “はー(ため息)、そうですね、、、、”

文化は伝承されず、失われていきます、、、

 また、その“ずっぺ”を頂いた同じ日に、いつもお世話になっている、カヤネズミさんから一冊の本が送られて来ました。“物には心がある  消えゆく生活道具と作り手の思いに魅せられた人生  田中忠三郎”
タイムリーすぎます。考古学から民具に見せられた田中さんの話で、昔の方の物、道具、服に対する思い、大事に扱う事がひしひしと伝わり、特にお母さんの「布を切るのは肉を切るのと同じこと」と言う言葉に、本当に昔は布一枚作るのに膨大な時間と、労働をしてできる、自分で一から作る手間と愛着を感じました。青森の方の話なので
麻の種をまきそこからですよ、夜も寒い中夜なべして繕い物、今の簡単に安く、買えて、流行が終わったら捨てる服は、いったい何なんだろうと考えさせられます。東京・浅草のアミューズミュージアムでBORO 常設展をやってます。
そういえば、妻が東京に行ったとき、ビビっと来た物があり、ここに行きたいといって見せられたページが
アミューズミュージアムの特別展、LOVE HandMade~手仕事刺繍展~昔の作業着をおしゃれに着こなし展示してるようだ、なんと言う偶然、はたまた運命か?

またまた、この次の日、またお世話になってる方が働いている所に、ちょっと用事があったので行ったら、
建物の裏にチラッと気になるハンドルが見えた
またもや、魂の叫びが聞こえる!
行って見てみると
小-IMG_2081
なんと、欲しいなと探していた、「人力カルチベーター」ではないですか
一緒にいた妻には、“なんでこんな隠れた所にあったのがわかるの?”と驚かれましたが
感じるのだよ、何かが(笑)
だいぶ錆びてますが、まだまだ現役でいけるレベル
早速、お願いしたら、“使うならもってけ”との事、“ありがとうございます!”
近所のおじいちゃんがこれを使っていて、これは、優れものではと、思い焦がれてたんですよ
野菜の土寄せや中耕、除草に使います。一人で押して使うか、二人で、一人がロープをつけて引っ張り、もう一人が押して使います。
早速、使ってみないと!
冴えてます、寒さのせいか、、、

コメント

この藁の履物、超素敵です! 藁製サボですね。 お洒落です!!
響子さんもビビッと来たと言う あの"Love Handmade" の刺し子のパンツといい、このクツといい、なんと素晴らしいものがあったのだろうと驚きです。 
デザインは永永と続いてきた日々の生活から必然的に生まれて来た物が一番美しいのだと思います。 売らんがためのデザインを強いられるデザイナーは可哀想です。 
主人も工業デザイナーの端くれだったのです。 高度成長のピークが過ぎようとしている時の。 おかげで端くれでも暮らしてゆけたのですが、私にはゴミ作りをしていると思えてなりませんでした。
「人力カルチベーター」! これ現代農業(2001)で見ました。 牛久の方が作って譲って下さるとありましたので、欲しいと思いましたが、主人は関心を湿さず、Yオークションで中古の小さな耕運機を買いました。 
クツを見せていただいたりお話を聞いたり、今すぐにでも遊びに行きたいけどそちらは寒そうですので、、、、もう少し暖かくなったら伺います。 (車も冬タイヤを履いていないので。)

カヤネズミ様

こんばんは。本、ありがとうございました。
ちょうど東京のつり革広告を見て、浅草の刺し子パンツの写真に惹かれたばかりだったので、嬉しかったです。
スッペ、これを布ぞうりのように裂き布でできたらいいなあ、と思っています。
今度藁細工マイスターHさんに教えてもらうとき、お声か消しますね。藁草履が編めるのが前提だそうですが。
立春を過ぎれば少しは寒さは和らぐと思うので、主人の相手をしてあげてください。
ではまた。


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まったり~村の村民たち

Author:まったり~村の村民たち
茨城県常陸太田市(旧:里美村)で百姓してます。農薬、化学肥料、除草剤を使わず多品目の安心して皮ごと食べられるおいしい野菜、安全な飼料にこだわった“コッコちゃんの玉子”を育てています。農園内でグルグル循環できる様にしています。

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